最近、手指が動かしずらいと感じる方いらっしゃいませんか⁇😣
今回は、幅広い年齢の方が診断されている、
関節リウマチについてお話しします‼️
関節リウマチは、発症後の早期より関節の機能低下、軟骨や骨の破壊・変形が生じる疾患です
関節の破壊は発症から1年で約10%、2年で約30%と早期から急速に進行していきます。
病状の進行とともに関節以外の部位まで症状が広がる全身性の疾患となるため、早期発見・早期治療が必要となります。
⭕️主な症状
関節の痛みや腫れ…手や足の関節が最初に影響を受ける事が多いですが、どの関節にも起こる可能性があります。
こわばり…朝起きた時やしばらく座っていた後、関節のこわばりが、多くは30分以上続きます。
疲労感…通常の疲労感以上に疲れを感じることがあります。
⭕️関節リウマチは身近な疾患
男女比 男25%:女75%
発症年齢 子供から高齢者までと幅広く、特に35〜60歳が多いです。
血縁関係に関節リウマチがある方は、特に注意が必要です。
⭕️検査
検査はレントゲン撮影と血液検査を行います
関節は1度変形が起こると元に戻る事はなく、日常生活への影響も大きい疾患となります😔💦
症状をコントロールし、将来の関節の機能低下や変形を防止するためにも、適切な治療を受ける事が重要となります🍀🍀
手の不調でお困りの方は当院へお気軽にご相談下さい😃