肘内障は、骨が未発達である5歳以下特有の外傷です。肘の靱帯から橈骨頭(とうこつとう)という外側の骨が外れかかり、腕がうまく動かせなくなってしまうことをいいます‼️
主な原因は、子供が手を強く引かれたり、ひねったり、不自然な形で手をついてしまったりすることです💦
⚫︎親子で手をつないで歩いている際に子供が転びそうになり、とっさに手を引っ張った。
⚫︎子供同士で遊んでいる時に手を引っ張られる形になった。
⚫︎鉄棒、うんてい、歩行時にご家族と左右の手をつないでぶら下がった。
⚫︎着替えを手伝う際に腕を引っ張った。
⚫︎乳児では寝返りで起こることがあります。
寝返りをして首を持ち上げたりするときに肘、腕が体の下になり、腕が引っ張られるような形になった可能性が考えられます💦
肘内障を起こすと、肘をやや曲げて腕を下げたまま動かそうとしません。
肘を動かそうとすると痛がります。反対の手で手首を支えて肘を動かさない様な仕草をします。
乳児では、いつも使ってる側の手を使わなかったり、顔の方に手を動かそうとしません。
自分の症状をうまく説明できないため子供に多いため、痛みで泣き出したり大人が子供の異変に気が付くことが多いです🤔
このような状態になった時には整形外科を受診して、整復してもらいましょう✨
整復されると、お子さんは肩の上まで腕を挙げるようになってきます‼️
整復されてもすぐに動かすのをためらってしまう場合もあります。その場合はしばらく様子をみて、おもちゃなどを取るのに手を動かすかどうかや、抱っこの仕草で手を挙げる事ができるを確認します。
レントゲン上で骨や関節に異常が無い事を確認し、肘を曲げることができて、肩より上に腕が挙がれば診察終了となります😊
肘内障は、骨格が発達するにつれ起きなくなってきますが、繰り返し起こすことも多いです‼️
疑われる場合は、整形外科を受診するようお願いします。 🌸看護師 安藤🌸